必死に吉田は笑いを堪えている。 むかつく。最高にむかつく。 帰ったら覚えとけよもう……。 「とりあえず立ったら?」 にやりと笑いながら言う吉田にむかつきながらも、 まあ立たなきゃ進めないということで 足に力を入れた。 ……のに全く力が入らない。 「どした?立てねーの?」 問いかけはガン無視して立とうとしてるにも関わらず、 全く立てない。 力さえ入らない。