吉田を好きになるはずがない!!







………………って、え?




いや、…………は!?




え、えええええええ!!!!?





私は繋がれてる手をみて愕然とする。


なぜ!?なぜ繋いでいる!?




私はバッと勢いよく手を離すと吉田を見つめた。




「なっ、なんで手!!!」





まだ手に吉田の手の感触が残る。



温かいけど。温かいけど……!!





「なんでって白石が繋ぎますって言うから」



「私そんなこと言ってた!?」



「うん」




必死に頭をフル回転させて今までの言葉を思い出す。




『あ、怖くない?じゃあ俺先に……』



『……っ怖いです繋ぎます!!!』





……言っていた。



完全に私は自ら「繋ぐ」と言っていた…。