「でも実際さ?いるわけ?その王子様とやらは」
「廉きゅんがいる」
「……。さすが面食いね」
「あったりまえでしょ!」
人は顔が全て!!
優しいのも大事だけど顔かなり大事。
私、ブスでお金持ちかイケメンで貧乏かだったら迷わずイケメン選ぶもん。
「まあでも廉くんと真依いい感じなんじゃない?」
愛音ちゃんが微笑んでそう言った。
「愛音ちゃんっっ!!!ほんとに!?」
「うん、ハイキングの時もラブラブだったし!」
「うん。それに関してはあたしもいい雰囲気だとは思ったわ」
2人ともおおおおぉぉおぉおおお!!!
やっぱり私は廉くんみたいな人が似合うみたい!!
王子様はきっと廉くんなんだっっ!

