「ほんとありえない。こないだから吉田に好かれてる気がするんだけど」
「は?なんで俺が?」
「だって席も今も隣でこの班も一緒だし!!廉くんなら大歓迎だけど」
そこまで言うと吉田は黙ってしまった。
そしてギロっと私を睨むと言い放つ。
「じゃあいいよ廉と代わってやるから」
「いや、そういうわけじゃなくて。私はただ単に何でこんなに吉田と同じなのかが謎だねって話」
本当謎だ。
今まで生きてきた中で、こんなに同じになる率が高い人初めてだし。
しかも人が人だし……。
何回もいうけど王子様みたいな人しか受け付けてないの私は!!

