「……」 「……」 完璧な密室になった今、私達には沈黙が走る。 いつもならこんなのどうってことない私も、 今回ばかりは無理だ。 だって! 近いし、、 しかも吉田たちの方も気になるし…。 ……っていや、、だから!!! 廉くんに集中!!! いくら吉田に腹が立っても考えてたら負けだもん!