「開けていい?」
「うん!!」
桐谷くんニコニコして開けてくれている。
やっぱり渡せて良かった……!!
桐谷くんが開ける横で
雪くんはジーッと興味津々に見ていた。
ウッ。変にドキドキする。
ちゃんとコレで間違いないよね??
「おおおおおおぉ!!!」
どうやらそれで間違いないらしい。
嬉しそうな声が教室内に響いている。
泣きそうな顔してるし。そんなリアクションされたら、私まで泣きそうになる。
「桐谷くん、夜ご飯美味しかったよ。勉強も、本当にありがとう……桐谷くんと付き合えて本当に良かったよ。私、イケメンは皆見下してるんだろうなって思ってたから………」



