「入れるかよ!!」
「入って来てくれたら
桐谷くんの事、佐伯くんに紹介したのに!!」
”紹介って!!”と、桐谷くんと雪くんは肩を震わせ笑いだした。
「やっぱ相沢おもしれーわ」
「うん。紹介って。紹介されるなんて思わないっつーの!!」
ゲラゲラと笑い、私をバカにする二人。
全然おかしくない!! 言ってしまえば死活問題だよ!!
でも二人が笑ってる姿を見たら、私もついつい”フッ”と笑いを吐き出した。
「で、相沢のプレゼントって………」
やっと笑いが止まった桐谷くんが、緊張したような顔で私の手元の袋をチラチラ見る。
買った物までバレてしまってるようなので、
「うん。あ、あの………コレ」
気に入ってくれるかな、使ってくれるかなと、
緊張しながら桐谷くんにプレゼントを渡した。



