「相沢さん口わっる!! 顔可愛くないし、魅力もないんだからせめて性格だけは直した方がいい! 付き合いだして口悪いのバレたんだろ!? そんなんだから桐谷が見放すんだよ!!」
「違うわ!! 告白してきた時なんて『拒否権ないから』って言われて、『それってイジメだよ! その水被れ、オマエに拒否権ないからって言ってるのと同じだよ! この世は桐谷くん中心で世界が回ってるワケじゃない』って言い返したから。付き合う前から口悪いの知られとるわ!!」
『だからそれが理由なワケじゃない!』と話すと二人ともドン引きしていた。
「桃花が失礼極まりないわ!! よくそんな事桐谷くんに言えたね!? ………なんか別れたのも納得だわ………」
弥生にまで責められる。何故か私が悪者扱い。
だーーーかーーーらーーー!!!
別れてないっつーーーの!!!
「でも”顔可愛くないし魅力ない”は女の子にとっては一番傷つく事だよ! だから矢神くんはいっつも女の子から見放されるんじゃないの??」
最終的に私の味方をしてくれる弥生は本当に最高の友達!!
「つーか、コレ持って早く仲直りしておいで!!」
そんな最高の友達は、桐谷くんの為に買ったプレゼントをグイグイ押し付けてきた。
弥生、大好き!! 今までにないくらい大好き!!



