だけどそんな冗談言ってる場合じゃなかった。
結構まじで時間がヤバイ。
相沢にお風呂の場所を教え、キッチンへと向かう。
朝食作れる材料だけはあった為
なんとかそれっぽい朝食はできた。
スクランブルエッグに炒めたウインナーや茹でたブロッコリーなど皿に乗せ、昨日余分に作りすぎていたスープを注ぐ。
パンをトースターで焼き、バターを塗って皿に載せた時、
「お風呂ありがとう!!!」
と、カワイイ花柄のワンピースを着た相沢が、髪を濡らした状態でタオルを首に巻いて出てきた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…