イライラする。


思わず、貧乏ゆすりをしていることに気づいた。


「あっえと、忠告はぁ、あんまりズに乗らない方がいいですよってことですね(´ー∀ー`)」


アハハハ、と馬鹿みたいに笑って、ももたんは部屋を出ていった。


愕然とした。


___いま、何が起きたんだーーーー?


煩いほどの静寂が、私だけが取り残された楽屋をつつんでいた。