小さな歌姫

あの日から、私は奏多君とよく話すようになった。

いつも、一人でいる時は時間が長く感じていたのが、奏多

君が来てから時間がとても短く感じるようになった。

そして、私は奏多君のお家に行き妹の鈴ちゃんに歌を聞か

せてあげた。

すごく、喜んでもらえて少し嬉しかった。

「昨日は、家に来てくれてありがとう!鈴あの後すごく興

奮してて夜寝かせるのが大変だったよ!でも、本当に如月

の歌が好きなんだなって思った!もちろん、俺も如月の歌

好きだよ!」
 
「え!?本当に?嬉しいな・・・。」

私は、少し恥ずかしかったけどこうして友だちとお話しす

ることがこんなにも楽しいなんて・・・。