どんな君でも、愛おしくてたまらない。






いつか、いつか


みんなに受け入れてもらいたいな。


何度も夢を見ては


現実に打ちひしがれてきた。



だから、期待するのをやめた。




だって、思わなかったんだ。


こんな日が訪れるなんて。




「謝ってくれてありがとう」



こみ上げる涙が、温かい。





あぁ、幸せだ。


環くんとの距離を埋められたら、もっと幸せなのに。



欲張りになった心は、好きな人に近づく理由を探してる。