次の日



私は、初めてこんなに緊張している。


ここで1位を守れば憧れていた世界ジュニア選手権で優勝できる。



頑張らなくちゃ!!



そして、私の番がきた。



『笑顔は、いつもここに…』



「Mariri Amanuma Japan」



そして、私はリンクに入る


いつも以上に人が見てる。


最高の演技をしなくちゃ!!



そして、今まで一番気持ちよく滑れた。



『136,38 合計215,86 』



嘘でしょ?


私は、自己最高の点数を採れた。



理央「万理李!!おめでとう!!」



万理李『ありがとう!!でも、まだだよ………アリーナがどこまで行くかだから!!』