だけど、私の頭は考えることを嫌う。考えろと命令を出したところで、答えが出るはずもなかった。
答えが出ないまま昼休み終了を告げるチャイムが鳴り、自分らしくさっさと行動するべきだったと後悔した。無駄に響くチャイムを聞きながら、肩を落として教室へ向かう。
気がつけば、今日はもう金曜日。明日も明後日も休みだ。休みは大好きだけど、4日も会わなかったら忘れられているに違いない。私は再び深いため息をついた。
まだ少しざわめきの残る教室へ入り、自分の席に着くと周りの目も気にせず大きな声を出して突っ伏した。
昨日と今日だけでなく、明日と明後日も会えないとなったら、月曜日は絶対に会わなければならない。すでに忘れられている可能性があるというのに、これ以上会わない時間を伸ばすわけにはいかない。
さらにもう一度ため息をついて机に預けた体をゆっくりと起こせば、周りの生徒はみんな授業の準備を済ませていた。
我が人生史上最も勉強っていう気分じゃないんだけどと心で愚痴りながら、雑に教科書やノート、下敷きなどを机に広げた。



