「え…なんで…?」
突然のマオの発言に、また心の声が読まれたのかと焦る。
マオの第2ボタン…。
欲しいけど…。
「寂しいなら、これ持ってればいいよ。これ俺の形見」
「え…なんか余計寂しいよ、形見なんて」
「うん。じゃあこれの名前は今日からリトルマオな」
「はい?」
マオは私の声なんて、大体聞き流してから、リトルマオと名付けられたばかりの第2ボタンを私の手に渡した。
「俺にもなんかちょうだい」
マオは、私に手を差し出してそう言った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…