「…寂しいよ。当たり前じゃん。ずっと一緒だったし」
私はマオから目をそらして、そういう。
「だな」
「マオだってちょっと寂しいでしょ」
私だけ寂しいのは嫌だけど。
マオは男だから、そういうの割と平気だったりするのかな。
「バーカ」
マオは急にそう言って、卒業証書の入った筒で私の頭をポカッと叩く。
「ちょっとー!これ結構痛いんだよ?」
突然、暴力をふってきたマオを叱る。
「ごめん。ちょっととかいうから」
マオは謝ってからそう言う。
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