私の肩を抱く渉。 掴まれた肩が少し痛い。 中居「俺がお義父さんを責める資格はありません。俺も百合亜と侑を苦しめた人間の1人ですから。 でもお願いします。百合亜はしっかりと【橋本組】を守って行きますから。俺も支えますから、侑が助かったら…百合亜と一緒にさせてやって下さい…」 百「…っ…、渉…っ」 渉が頭を下げる。 すると、太一まで頭を下げた。 太「俺からもお願いします…」