百合亜が中居と教室を出て行く。 神埼侑が飛び降りたとか、信じられない。 強いイメージしかないから。 啓「太一…追い掛けろ」 太「は?」 啓「百合亜を追い掛けろ。好きな女が泣いてるんだぞ?傍にいてやれよ」 太「…、」 付いて行って、俺にやるべき、出来る事があるんだろうか。 啓「傍にいるだけで、人は時として、それだけで救われるんだよ…っ!!」