遂に来た、運命の日。



俺や啓太たちが並列し、空を見上げて居ると、百合亜が現れた。



何故か制服を着ていた。



魁「何で制服?」



百「みんなとの思い出が詰まってるから、勝てるって、思うの」



百合亜も不安だったんだと、この時に気付いた。



揺れる瞳。



でも、触れた百合亜の拳はとても強く握られて居た。