会いたいと願うが、それは無理。 百合亜の邪魔は出来ない。 それに、俺は俺で出来る事をしなければならない。 啓「侑さん!助けて!!」 空に願う啓太。 俺には出来ないし、したくない。 神埼侑に祈るのは、俺が限界を感じた時だけ。 "俺は俺で"、百合亜を守るから。 太「よし。明日も殺りに行くからな」 雅「燃えてんな(笑)」 …当たり前だろ。 百合亜を守れるのは、俺だけだと、信じてるから…─────。