合「但し…日星グローバルから、田所組を外せたらだ。じゃなければ、俺は認めん。田所を潰すからな」



百合亜の父親は、何も意見を聞かないとはがりに、ハイスピードで帰って行った。



虎「田所組なんて関係ないな」



虎「まぁ、田所も橋本組と色々あったらしいですから」



おっさん2人はネクタイを緩めながら、校門へと歩いて行ってしまった。



取り残された私はどうすれと?



その場にしゃがみ込み、俺たちは作戦会議をする事にした。



中居は地面に
赤鬼─────橋本組長
Night──日星G社長
と、落書きしていた。