どうやら今は、英語の授業中らしい。 「マジで!?」が、まさか注意されるとは、春仁も苦笑している。 ちなみに私は堪えてます。 春『いっ…;;今から中居に頼んで行く…;;』 百「まっ、待ってる…ぶっ…;;」 お互いに噛みながら返事を返して電話を切り、私はいらないテレホンカードを財布にしまいながら、太一の待つ病室へと戻った。 すると太一は、お医者さんと会話していた。 声は掠れていながらも意識ははっきりとしていた。