中居は百合亜の様子を見て頷いた。 中居「頼むなー」 太「ん。百合亜、行くぞ!」 歩かせたら保健室に着くまでに時間がかかりそうだ。 啓「ヒュー♪」 太「うっせ」 俺は百合亜を横抱きした。 太「掴まってろよ?」 百「…た…いち…」 寝言かもわからない弱々しい声で俺を呼ぶ百合亜を落とさぬよう、俺は保健室へと向かった。