頭は働いてない筈なのに、言葉は出て来る。 中居「百合亜しっかりしろ!! 侑は今、生きようと戦ってるんだ。お前がそんなんじゃ侑が…っ」 太「…中居?…百合亜?」 そんな時、太一が突然、現れた。 百「太一…ねぇ、太一? 私、普通でしょ?侑さ看護師さんたちに囲まれてさ、何やってるのかな?」 太「何、言って…;;」 立ち上がり、私は太一へと瞬きもせずに近付いて行く。 私の中で、中かが壊れていた。