べろべろの莉子を席に置いてお会計をしようとカウンターの方に向かう。
すると他の人たちは帰ったのか瑠衣が1人でグラスを拭いていた。


「お会計。お願いできますか?」

他人の振りをして彼に笑いかける。
そんなに気づかないものかな。

相変わらず営業スマイルの彼に少し戸惑ってしまう。
こんな笑顔久しぶりに見たなぁ。


「合計で○○○○円です。」

「じゃぁこれでお願いします。」

「かしこまりました。」