「ねぇ。

どんな気持ちで他の人を抱いていたの?
浮気してて楽しい?
私と一緒にいるときよりも楽しかったんでしょう?
だって約束を断るくらいだもん。
そんなに…私のこと嫌いだった?
じゃぁどうして?なんで私に告白なんてしたの?
どうしてよっ!!教えてよ…。

何か言ってよ!!」

彼の胸元を強く叩いた。
必死に涙をこらえていた。
彼の前でなんて絶対に泣いてやらない。

「知花 ごめん。」

「なにがごめんなの?
浮気してごめん?
それとも私を好きになれなくてごめんなの?
なんのごめんなの?」