最寄りについて、神谷くんが道案内を
してくれた。
ついた先は、水族館!
私と唯翔は手を繋いだま入った。
「絶対逸れるなよ?」
「うん」
「絶対手離すな!」
そう言って私の手をぎゅっと
握ってくれた。
「ふふっ」
「ん??」
「ううん、嬉しくて」
「そういうのずるい」
ん??そういうの??
私、何か言ったっけ??
「さっきまでツンツンしてたくせに」
「してないよ〜」
ツンツンしてたのかな??
全然覚えがないんだけど・・・。
「急に嬉しいとか言うなよ///」
「唯翔、照れてる〜」
「照れてねーよ///」
「嘘だー」



