どこいこうが関係なく、楽しもう!
神谷くんに行先の駅名を教えてもらって
切符を買って電車に乗った。
私の右側になぎちゃん。
左側に唯翔が座っている。
「どこ行くんだろうね?」
「ワクワクするね?」
なぎちゃんも私と同じくらい楽しみに
してたんだ!
そういえば、今日全然唯翔と話してないや・・・
なんか、学校にいる時は制服だし・・・
今は私服だからかな?
いつもより雰囲気が違うくて、
それだけでどう接していいの
かわからなくなる。
だって・・・かっこよすぎるもん!
チラッと唯翔の顔を見ると、
バッチリ目が合ってしまった・・・。



