「白咲」 あ、唯翔・・・。 執事の格好・・・似合いすぎだと思うんだけど・・・ さすがの私も・・・見とれる、よね・・・ 「ちょっとこいつ借りていい?」 「あ、どうぞどうぞ〜」 「サンキュー」 私の手首を掴んで、あまり人がいないところへ連れてこられた。 地味に痛いし・・・握られたところ・・・ 「胡桃」 「な、なに??」