あっつ。

見上げると太陽の光が目を刺す。

いたっ

晴れ。

文句なしの快晴。

私を応援してくれているのか、
はたまた嘲っているのか。




今日は夏休み2日目。

そう。

可奈に会いに行く日。

私は手紙を見つめる。

うん。

大丈夫。

私なら行ける。



行き方はもう覚えてる。

まず**線に乗って、、、、





後ろからお母さんの声が降ってくる。

「気をつけてね。6時には帰ってくるのよ。」

「はーい」





よし、行こう。