「あぁー。 それはね、俺よりもそっちにいる人達に聞いた方がいいと思うよ〜」 俺は来たばかりの気配に口調を変え、事態を解決することにした。これ以上面倒くさくなるのはごめんだからな。 朔夜 side end _________________ 航 ・慶也 side 廊下で燐が運ばれてるのを見てから、そいつを付けてた。いつも俺たちは一緒にいたはずなのに、運んでるやつが誰なのかすら分からない。知り合いなのか、違うのかさえも。 「そっちにいる人達に聞いた方がいいと思うよ。」