「なぁ、麗。 俺さ、髪切ろうかな。」













今日でもう麗が俺の彼女ってことはだいたいの人に割れた。麗はすっげえ可愛いのに俺がこんなんじゃな。変装のためとはいえ示しがつかない。











「えっ!? りっくん良いの?」













俺の衝突な発言に驚く麗。麗が驚くのも無理はない。俺だってこの事が無かったら全くと言ってもいいほど思わなかったんだ。でも、俺も変わらないといけないしな。少しずつピースははまりつつある。