_________________ 「父さん、燐は?」 俺たちが病院に着いて裕翔が聞く。 俺も早く知りたい。 「燐くんは頭を強く打たれてた。 多分・・・・・あれは鉄パイプだな。 後は身体中が打撲。 これは階段から落ちたのと殴られたあと。 で、最後に39℃の高熱。 この熱で動けてたのかが不思議だな。」 「じゃあ命の危険性は・・・・・ないんですよね?」 「あぁ。 そこまでは大事に至らない。 けど、熱に魘されてるからしばらくはまだ起きないだろう。」