そういえばこの上の階段は屋上に繋がってたっけ。通りで早いわけだ。 「どうして・・・・・・ とりあえず燐を運びましょ。父さんに見てもらうわ。朔夜、運ぶの手伝って。」 「あぁ。」 本当にどうしちまったんだよ。 今でも信じられない。 学校に燐の正体を知っているやつはいない。 だとすれば誰だ? そんな無限ループが俺の頭の中にあった。 「燐!!」 「りっ・・・・・く・・・ん?」