「……とりあえず、部屋に」 廊下で立ち話をするには寒すぎる。薫くんを部屋に招き入れる。 「あの、すみません完全に部屋着で……」 中学生の時から使っているお気に入りのネコ耳パーカーのパジャマ。 可愛いし温かいので重宝していたけど子どもっぽいのでできれば人に見られたくなかった。