精一杯の、好き。




私の後ろの席のゆーちゃんが私の姿を見て安心したように笑う。


「そーだったの?……もしかして、佐々原くんが関係してる?」


ゆーちゃんがコソッと小声で言う。


「ふぇ!?………どうして分かったの……?」


私は大声を上げてしまって、慌てて小声でゆーちゃんと話す。


「ふーちゃん、バレバレだよ~~。

 焦って教室に入ってきたはずなのに、なんだか嬉しそうなんだもん。」


ゆーちゃんと菜那ちゃんと麻知ちゃんには、

私が佐々原くんが好きっていうことを言ってるんだ。