ケイちゃんは料理人志望ってだけあって、ご飯はとても美味しかった。
でも今日のケイちゃんはどこか変だった。
「可愛いね。ココ。」
を事あるごとに連発して。
だからそれは嘘っぽいです。
そう思うけど訴えても不毛だと分かっているから受け流すことにした。
パパの言ったことは絶対なんておかしいよ〜。
いつか指摘しよう。
いや今もしてるんだけどね。
「ココは春休みだろ?俺もそうだからどこか行こうか。」
大学の春休みは長い。
3月になるまでに大学の友達とは卒業旅行に行ったり散々遊んでもまだまだある。
3月は家族の為に空けておきなさいって言われて、こっちに来たのにパパはこの有様。
家族の為にってケイちゃんのことだったのか…。
「今日は従兄弟の家に挨拶に行こうと思ってるんだ。
帰ってきたし、これからこっちで暮らすんだってまだ私からは話してなくて…。」
食器を洗っているケイちゃんの手伝いをしながら今日の予定を報告する。
「従兄弟?」
「そう。電車でちょっと行ったところに住んでるの。」
「ふ〜ん。」
「だからケイちゃんも今日は自分の好きなことしてよ。」
「あぁ。」
気のない返事に大丈夫かなと思いつつ片付けを済ませるとお出かけの準備をした。
でも今日のケイちゃんはどこか変だった。
「可愛いね。ココ。」
を事あるごとに連発して。
だからそれは嘘っぽいです。
そう思うけど訴えても不毛だと分かっているから受け流すことにした。
パパの言ったことは絶対なんておかしいよ〜。
いつか指摘しよう。
いや今もしてるんだけどね。
「ココは春休みだろ?俺もそうだからどこか行こうか。」
大学の春休みは長い。
3月になるまでに大学の友達とは卒業旅行に行ったり散々遊んでもまだまだある。
3月は家族の為に空けておきなさいって言われて、こっちに来たのにパパはこの有様。
家族の為にってケイちゃんのことだったのか…。
「今日は従兄弟の家に挨拶に行こうと思ってるんだ。
帰ってきたし、これからこっちで暮らすんだってまだ私からは話してなくて…。」
食器を洗っているケイちゃんの手伝いをしながら今日の予定を報告する。
「従兄弟?」
「そう。電車でちょっと行ったところに住んでるの。」
「ふ〜ん。」
「だからケイちゃんも今日は自分の好きなことしてよ。」
「あぁ。」
気のない返事に大丈夫かなと思いつつ片付けを済ませるとお出かけの準備をした。

