永久くん……? わたしを覚えていますか? こんなわたしだけど…… 今でも永久くんを、愛しています……。 永久くんが消えたあの夏の夢を、見てしまうひどいわたしを、醜いわたしを………許してください…。 わたしがあなたの〟青春〝 ならば、あなたの〟青春〝は、 きっと別の人だから……───。 好きだよ…。 ───きっと、永遠に…。