アダムとイブ ~聖なる血~
ファンタジー
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きゃんでぃ ./著
- 作品番号
- 1405542
- 最終更新
- 2017/02/12
- 総文字数
- 6,269
- ページ数
- 23ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 405
- いいね数
- 0
ミッドタウンに住む少女ミハエラは、今日も町のカフェで友達のダニエルに数学の難問を教えてもらっていてた。
いきなり爆音が耳に届くと、目に写る光景は
カフェの窓が全部割られていた。
その事件でいくつかの人間はこの世を去ってしまう。事件を突き止めるべく、動き出すミハエラの警察である父ロバート。
そんなある日、ミハエラは、事件の犯人と遭遇し、その事件の目当てとされたのは自分であったのだと聞かされる。
のちに、そのおとこは、自分の血にうえたヴァンパイアだと知る…。
〈ヴァンパイアと少女の禁断の恋〉
動き出す恋心とは裏腹に、友達であるダニエルが実は狼男だと言うことを知り、自分に好意を寄せていたのだと告知される────………。
───────────────
少女‡ミハエラ(17)
ヴァンパイア‡ジャクソン(?)
友達‡ダニエル(のちの狼男・18)
あなたはわたしの血を求めている───。
イブの血を受け継ぐ、わたしの血を………───。
「俺に吸われて幸せだったと言うんだ。」
「ダニエルに嘘はつけないっ…」
「お前を騙したんだぞ!?
あいつは、いつかお前をヴァンパイアへと返る…。」
─────いつかは、この幸せが終わるんだって気づいていた────
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