欲望の飴と飴売り少女

あたしはイライラし思わず睨んでしまった。

「あぁぁぁ?なめんてんのか?」
男はあたしの方に近づき怒鳴り声を散らす。

「うっさいなぁ!」

思わず言ってしまった。もちろん男を怒らせてしまった。あたしに拳を向けてきた。

「木原さん!」
あたしは誰かに名前を呼ばれ手を引っ張られ走らされた。