絶対に痩せられるダイエット

アンパンの袋を開けるなよ子。


そしてアンパンは
なよ子の口に吸い込まれるように


消えてなくなった。


なよ子がアンパンを食う
スピードは0.1秒。


まさにマッハの早さだった。



「足りない……まだ足りん……」



うわごとのようにつぶやくなよ子は
また校内に戻っていく。


そして売店の前に立つと
パンを見つめてどす黒い笑いを浮かべる。


なよ子の姿に恐怖する店員。



「パン3つ……いや5個くれ」


邪悪な笑いを浮かべたなよ子は
そう店員に告げた。