「ひっ!石上!おきろ!」 無駄だよ。 しばらくは起きないから。 「いい球だが俺には効かない」 「な、なんで・・・」 どうしよう。 「涼夏!聞こえる?」 「有理?どうしよう。強いよ・・・」 「すぐそばに大きな銅像があるよね。」 銅像? このバカでかい林の像? 「あるよ。それが何?」 「ワイヤーで頭の部分まで上がって、蹴り入れて」 「え?そんなことして何になるの?」 「いいから。私と証の計算を信じなさい」 有理と、証。 仲間を信じる。 「分かった。」