陽の光が射して、私はゆっくりと目を開ける。
なんかぬくぬくしてすごくあったかい。
見上げるとすぐそこに南一徹の寝顔がそこにあった。
気が付けば私は彼の身体にスッポリと包まれた形で眠っていた。
大きな腕と脚が私をガッチリと固定して身動きが取れない。
彼の匂いがする。私はきゅうんと胸が熱くなる。
はっとして、慌てて自分の服と彼の服を確認する。
私は、昨日の格好のままだし、彼は、白い半袖Tシャツにグレーのスウェットズボンをはいている。
とりあえずは、そういう事にはなってないようだとホッとして、昨日の事を思い出す。
なんでこんな事になってるの?!
なんで、一緒のベッドで私たち眠っているんだろう?
彼は、う、、、、ん。と伸びをして仰向けになる。
そっと目をあけて、私と目が合うと、悪びれもせず
「おはよう。」
とその低い声で言う。
私は、再びきゅうんと胸が痛くなる。
こんなの反則だよー。なんで、横で寝てるのよ。


