再会からそれは始まった。

いくら小柄の花だからって、ジタバタ暴れる女を担いで連れて帰るのは重労働だ。

部屋に戻り、花をベッドに投げ落とす格好になってしまう。

花は、今にも泣きそうで怯えた目で俺を見上げる。

俺ってやっぱり変態か?
花のそんな目を見ただけで、たまらなく快感をおぼえる。

そのまま力任せに花の上に組み伏す。

このまま勢いで花を抱いてしまおうか? なんで、俺はこんな事をしているんだろう。

自分でもどうしたいのか、わからないでいる。

花は、うるんだ怒ったような挑戦的な目で俺をまっすぐ見上げる。
こんな時でさえ、こいつはいっつもまっすぐだ。

俺は、目を伏せて、力を緩め、ゆっくり立ち上がる。

「悪かった。乱暴にして。」

俺は、花の顔をまっすぐ見れない。

「今日は、ここに泊まっていけよ。俺は、まだリビングで仕事してるから。」


そう言って、寝室の扉を閉める。