その様子を月と太陽は見ていました。 月は満月の金色の輝きを、太陽は夕日の赤色の輝きをホウとオウに降り注ぎました。 そして、もう2度と人間が触ることができないように、太陽の炎でホウとオウの体を包みました。 ホウとオウの体は一晩中燃え続け、真っ白な灰になりました。 そして朝になると、その灰の中から炎をまとった小さなヒナが2羽生まれました。 【おわり】