それはそうと… ただの高校生がそんな簡単に大学に入らせてくれるだろうか? そう思った私は志樹に返事を送った。 『ただの高校生の私が大学に行っていいの?』 送信っと! 「このみ、何してるの?」 「あ、美羅ちゃん。志樹からメールが来て今返事を送ったの」 私の言葉に目を見開いた美羅ちゃん。 あはは、分かるよその驚き。 美羅ちゃんは知ってる。志樹が滅多にメールなんてしないことを。 だからその気持ちは分かる。私もメールが届いた時はびっくりしたから。