「は?亮平、フザケンナ。なんでパンダJKの彼氏にならなきゃいけねーんだよ。」
※パンダJK=パンダメイクをした女子高生
「まじで、遙と奏人は女に興味ねーよな?あ、エロ本でも貸してやろうか?」
「「いらねーし。」」
俺の高校時代の女子はギャル時代。
何か、日サロ行ってんのかしらねーけど肌黒いし目元パンダだし髪もってるし、やたらと香水臭いし媚び売るし。
「遙も奏人も欲無さすぎ。健全な高校生か?
既に亮平は不特定多数いるのに。」
「「亮平は女好きなだけだろ。」」
この頃の俺も今の俺も実際女は好きじゃない。
眼中にあるのは、楓加だけ。
「俺は西女子高校に彼女つくったよ。」
「恵佑ってパンダ好きなのか。…俺には理解できねー。」
「遙は理解しようとする努力をしないからね。だから、少しは女子を理解しろよ。」
奏人は『嘘だろ』みたいな顔をしていた。
俺も奏人と同じ気持ちだ。
「恵佑、無駄無駄。遙は妹の楓加ちゃんが好きだから。世にいう、シスコン。」
「あ〜、あの可愛い子!確かに同級生だったら俺絶対に楓加ちゃんを彼女にする!」
てか、誰が亮平なんかに楓加を渡すかよ。
楓加は俺のものだ。

