シャァーーーーーーーー· · ·


よし、取敢ず返り血は全て流せたかな。

カンカンっ

え?誰かしら…

時の刻は夜中の3時
こんな時間の訪問者って…

「しょーしょーおまちください」
籠の中に入れておいたタオルで体をふき
壁にかけてあったバスローブを羽織る。

「どなたでしょうか…っっ!??!?」

恐る恐る開けた扉の先にいたのは

「や、やぁ」

バターーーーーーーーーーーーーーンッ

よし、寝よう!

ドンドンドンッ

「おい!なにすんだよ!!開けろよ!!!おい!!!」

はぁ…このままだとドアを破壊されそうな勢いね…。