「どーする?」 と空は私に聞いた。 「別に私、用事無いし付き合っても良いよ。」 と可愛げなく言った。 「じゃ。放課後、帰りに真っ直ぐ行こうぜ。」 私は頷いた。 そんな私達を見て、倖と海は、お互い目を合わせて笑ってた。