「さて、みんな手元に行ったかな?これからそれを付けて、また出席番号順にこれに手を乗せてもらう」
そう言って取り出したのは水晶のようなもの。
あれからは、魔法の動力源となる魔力の存在を感じる。
そういえば私が救った異世界でもなんか似たようなのあったなぁ……
「これは各々が使える魔法を調べるものなんだ。手を乗せると文字が浮かび上がってくるんだけど、それが自分の使える魔法だよ。じゃあまた出席番号順で来て」
「は、はい」
出席番号1番の男の子は何なのかなー。
震える手を水晶に乗せると、少し光って、空中に文字が浮かび上がった。
これは……何語?
言語理解を持つ私は理解出来るけど見たことのない言葉だ。
でも芝山さんが分かるということは、芝山さんの世界での文字だろう。
男の子は読めない文字に戸惑っている。
そんな読めない男の子に変わって芝山さんが大きな声で告げた。
「君は風に関する魔法だよ!おめでとう!」
「あ、ありがとうございます!」
クラスのみんなから拍手をされながら席に着く男の子はとても嬉しそうだ。
それから続々と水晶に手を乗せて行く人達を横目に、私はバングルを付けてみた。
そう言って取り出したのは水晶のようなもの。
あれからは、魔法の動力源となる魔力の存在を感じる。
そういえば私が救った異世界でもなんか似たようなのあったなぁ……
「これは各々が使える魔法を調べるものなんだ。手を乗せると文字が浮かび上がってくるんだけど、それが自分の使える魔法だよ。じゃあまた出席番号順で来て」
「は、はい」
出席番号1番の男の子は何なのかなー。
震える手を水晶に乗せると、少し光って、空中に文字が浮かび上がった。
これは……何語?
言語理解を持つ私は理解出来るけど見たことのない言葉だ。
でも芝山さんが分かるということは、芝山さんの世界での文字だろう。
男の子は読めない文字に戸惑っている。
そんな読めない男の子に変わって芝山さんが大きな声で告げた。
「君は風に関する魔法だよ!おめでとう!」
「あ、ありがとうございます!」
クラスのみんなから拍手をされながら席に着く男の子はとても嬉しそうだ。
それから続々と水晶に手を乗せて行く人達を横目に、私はバングルを付けてみた。


